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塩害から種子形成を守るナトリウム輸送体の協奏的機構の探究

研究課題

研究課題/領域番号 24H00495
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

魚住 信之  東北大学, 工学研究科, 教授 (40223515)

研究分担者 永田 典子  日本女子大学, 理学部, 教授 (40311352)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
37,310千円 (直接経費: 28,700千円、間接経費: 8,610千円)
2025年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2024年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
キーワードイオン輸送体 / Na / 植物 / シロイヌナズナ / 塩害
研究開始時の研究の概要

塩の蓄積によって浸透圧が上昇し脱水や乾燥を引き起こすことから、高いNa濃度は農作物の生育を制限する要因の一つとなっている.植物の耐塩性に貢献するNa輸送体が明らかになっている.申請者はHKT1がNa輸送体として機能し根や花芽の耐塩性に寄与していることを発見し塩害の軽減に関わることを示した.本研究では,協奏的にNa循環を担うNa輸送体機能を解析する.次にその知見を基盤に複数のNa輸送体の協奏的Na輸送を解析し,花芽や根において塩害を軽減するNa循環系と植物の包括的な耐塩性機構の理解を目的とする.これにより農作物の耐塩性の強化栽培を支える知見の獲得をめざす.

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-04-17  

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