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翻訳制御を通じた栄養欠乏耐性付与の基盤研究

研究課題

研究課題/領域番号 24H00498
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

藤原 徹  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80242163)

研究分担者 三輪 京子  北海道大学, 地球環境科学研究院, 教授 (50570587)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2025年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2024年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
キーワードリボソーム / 翻訳制御 / 無機栄養
研究開始時の研究の概要

肥料は人類文明と共に使われ、過去現在将来の人口を支えるために不可欠であるが、肥料を用いることは環境に負荷を与える。地球環境のほとんどは植物にとって栄養不足であり、植物は栄養欠乏に適応する仕組みを進化させてきている。研究代表者らは植物の栄養吸収と制御の研究を進めてきたが、ここ数年の研究では栄養輸送体遺伝子の栄養条件に応じた発現制御が細胞質の栄養(基質)濃度を感知したリボソームによって翻訳レベルで起こることや、その感知機構の一端を明らかにしてきた。本研究はこれまでにシロイヌナズナで見出しているリボソームタンパク質の変異による特定の栄養に対する植物の応答の変化について研究を行うものである。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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