研究課題/領域番号 |
24H00502
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分38:農芸化学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中野 雄司 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (30281653)
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研究分担者 |
山上 あゆみ 京都大学, 生命科学研究科, 助教 (00599615)
宮川 拓也 京都大学, 生命科学研究科, 准教授 (50596559)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2024年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | ケミカルバイオロジー |
研究開始時の研究の概要 |
植物成長は、光合成により大気中の二酸化炭素を固定する機能を持つ葉緑体の制御機構、光合成によって生産された炭素化合物や生体エネルギーなどを源として細胞の分化・分裂・伸長などを進める細胞の制御機構という2つの生理制御機構によって支えられている。本研究は、この2つの制御機構がブラシノステロイド(BR)によって共に制御されているとの視点、および、植物成長を器官や環境などの多元的な条件下において遺伝子群が協働的に制御する「多元協働機構」が存在するという仮説を立て、申請者が発見した3因子を含むBRシグナル伝達の主要5因子が司るブラシノステロイドのシグナル伝達ネットワークの多元協働機構の解明を目指す。
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