研究課題/領域番号 |
24H00510
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分39:生産環境農学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田尾 龍太郎 京都大学, 農学研究科, 教授 (10211997)
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研究分担者 |
金岡 雅浩 県立広島大学, 生物資源科学部, 教授 (10467277)
佐藤 綾人 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 特任准教授 (10512428)
大野 健太朗 香川大学, 農学部, 助教 (10910896)
松本 大生 福井県立大学, 生物資源学部, 准教授 (30632129)
西山 総一郎 京都大学, 農学研究科, 助教 (50827566)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2024年度: 18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
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キーワード | 果樹 / 受粉受精 / 不和合性反応 / 不和合性共通因子 / 花粉管伸長 |
研究開始時の研究の概要 |
バラ科サクラ属果樹が示すS-RNase依存性配偶体型自家不和合性は,果実生産と育種の大きな障壁となっている.このタイプの不和合性は広範な植物分類群でみられ,その認識反応は,共通して,雌ずいS因子であるRNA分解酵素と花粉S因子であるF-boxタンパク質によって決定されている.しかしながら,サクラ属以外の反応は非自己認識型であるのに対し,サクラ属では特異的に自己認識型の反応を示す.本研究では,最新知見に基づき再構築したサクラ属の不和合性機構に関する新しい作業仮説を検証し,本研究の核心をなす学術的問い「サクラ属の自家不和合性に特異な自己認識型不和合性の分子機構の解明とその人為制御法の開発」に迫る.
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