研究課題/領域番号 |
24H00532
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小川 雄一 京都大学, 農学研究科, 准教授 (20373285)
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研究分担者 |
松井 毅 東京工科大学, 応用生物学部, 教授 (10452442)
山重 貴久 京都大学, 農学研究科, 特別研究員(DC1) (40993415)
原田 昌彦 東北大学, 農学研究科, 教授 (70218642)
菊池 正二郎 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (70381960)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,620千円 (直接経費: 37,400千円、間接経費: 11,220千円)
2024年度: 22,750千円 (直接経費: 17,500千円、間接経費: 5,250千円)
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キーワード | 培養 / サブミリ波 / 誘電センサ / 水 |
研究開始時の研究の概要 |
微生物は様々な産業で役立つ重要な生物であるが,利用時には「培養に長時間を要する」,「微生物の多様性を評価できない」等の根本的な問題がある。本研究では,誘電センサが微生物のどういった生命現象や機能を誘電率変化として捉えているのかを明確化することや,迅速微生物検査に資するサブミリ波照射条件やメカニズムの解明を実施し,培養時間の短縮化と多様な微生物機能を迅速に評価する次世代の培養・評価技術を開発する。代謝物解析や出芽酵母変異株ライブラリ等の利用によるメカニズム探索型研究を実施し,最終的には難培養性細菌や細胞の迅速培養法や培養工学へ応用することで食品,環境,エネルギー,医療等へ貢献できる技術を目指す。
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