研究課題/領域番号 |
24H00543
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
中嶋 秀満 大阪公立大学, 大学院獣医学研究科, 准教授 (30405360)
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研究分担者 |
疋田 貴俊 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (70421378)
チェンバーズ ジェームズ 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (00621682)
及川 大輔 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20455330)
永井 義隆 近畿大学, 医学部, 教授 (60335354)
中山 淳 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 講師 (60743408)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2024年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 脳アミロイドーシス / 創薬 / GAPDH凝集 / コモンクロスシード仮説 / 難治性疾患(認知症・運動機能障害) |
研究開始時の研究の概要 |
脳アミロイドーシスとは、タンパク質の構造異常に起因する難治性脳神経疾患であり、その発症原理や治療法開発は世界中で鋭意研究されている。申請者らは、グリセルアルデヒド3リン酸脱水素酵素(GAPDH)のアミロイド凝集体が脳アミロイドーシス発症に共通する基盤分子=コモンシードではないかという「GAPDH凝集体コモンクロスシード仮説」を提唱し、世界初GAPDH凝集阻害薬TN-101の発明に成功した。本研究は、代表的4大脳アミロイドーシスにおける「GAPDH凝集体コモンクロスシード仮説」の検証と人獣医療に共通貢献する「脳アミロイドーシス治療戦略」を提供することを目的とする。
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