研究課題/領域番号 |
24H00548
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
田口 友彦 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (10300881)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2024年度: 24,570千円 (直接経費: 18,900千円、間接経費: 5,670千円)
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キーワード | 細胞内オルガネラ / リソソーム / ミクロオートファジー / 自然免疫応答 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、ウイルス感染、および老化や酸化ストレスなどによる核・ミトコンドリア膜の傷害によって細胞質ゾルに漏出するDNAが異物として認識され、自然免疫応答(I型インターフェロン応答・炎症応答)を誘導することが明らかになった。この応答の要が小胞体に局在する膜タンパク質STINGである。本研究の目的は、STINGによる自然免疫応答の終息を担う「リソソームミクロオートファジー」現象を制御する分子機構を解明することである。STING炎症の持続が関与すると示唆されている種々の自己炎症性疾患・神経変性疾患の発症メカニズムの解明および新規創薬標的分子の同定につながることが期待できる。
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