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オートファジーによる核の分解の分子機構と生理的意義の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24H00553
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
研究機関東京工業大学

研究代表者

中戸川 仁  東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (90414010)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2025年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2024年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
キーワードオートファジー / 核 / 分解 / 膜動態
研究開始時の研究の概要

オートファジーは、リソソーム/液胞を分解の場とする、細胞内の主要な分解経路である。近年、多くのオルガネラが細胞内外の様々な変化に応じてオートファジーを介して分解されることが明らかになり、そのメカニズム、生理的意義、疾患との関係の理解が急速に進みつつある。私たちは、核の一部をちぎり取るようにしてオートファジーで分解する、"ヌクレオファジー"を世界に先駆けて発見した。本研究では、出芽酵母および哺乳類細胞を用いて、ヌクレオファジーの分子機構と生理機能を解明する。本研究成果は、細胞生物学分野に広く大きな波及効果をもたらし、核の恒常性維持の破綻と関連する疾患の研究にも貢献することが期待される。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-04-17  

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