研究課題/領域番号 |
24H00560
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
澤崎 達也 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (50314969)
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研究分担者 |
小迫 英尊 徳島大学, 先端酵素学研究所, 教授 (10291171)
土方 敦司 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授 (80415273)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2024年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | EGFR / インタラクトーム / 近位依存性ビオチン標識 / 薬剤応答 / 相互作用ダイナミクス |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らが独自に開発してきた近位依存性ビオチン標識酵素AirIDを用いて、肺がん等の多くのがん細胞で増殖に関与するEGFR(上皮成長因子受容体)を対象に、リガンド結合に影響しない抗EGFR抗体に融合した分子(①EGFR-FabID)、EGFRのC末に融合した②EGFR-AirID、リガンドEGFに融合した③AirID-EGFの3種類のAirID融合分子を構築し、リガンド応答やEGFRチロシンキナーゼ阻害剤処理での変動解析と共に、質量分析によるタンパク質およびビオチン化部位の同定によりEGFRの細胞内・細胞外を区別したタンパク質間相互作用を解析する。
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