研究課題/領域番号 |
24H00563
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
古関 明彦 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, チームリーダー (40225446)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2024年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | ポリコム群 / 3次元ゲノム動態 / 細胞分化 / ライブセルイメージング |
研究開始時の研究の概要 |
ポリコム群(PcG)タンパク質は、分化に伴う遺伝子発現状態と相関して、PcG bodyと呼ばれるゲノムの集合体を形成する。PcG bodyは転写のスイッチを媒介する役割を持つと考えられるが、PcG bodyを介したゲノム凝集・脱凝集が、エンハンサーなどのゲノム要素によって主導されるのか、またはポリコム群が主導するのかは不明である。本研究では、高解像度ゲノム高次構造解析とライブセルイメージングを組み合わせ、細胞分化過程におけるPcG body内部ゲノムの動態変化を計測することで、PcG bodyによるゲノム動態変化の制御機構の解明を目指す。
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