研究課題/領域番号 |
24H00566
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
塚谷 裕一 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (90260512)
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研究分担者 |
望月 敦史 京都大学, 医生物学研究所, 教授 (10304726)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
36,140千円 (直接経費: 27,800千円、間接経費: 8,340千円)
2024年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 葉メリステム / 数理的解析 / 動的解析 / 進化発生学的解析 |
研究開始時の研究の概要 |
葉は、葉身と葉柄に特化した分化多能性と有限成長性とを備えた葉メリステムから形成されるが、ここには4つの大きな謎が残されている。すなわち(1)葉メリステムとはなにか。板状分裂組織と周縁分裂組織の関係は何か。(2)葉メリステムの分裂活性や分裂方向のどのような時系列変化によって、種に特徴的な輪郭が形作られるのか。(3)葉メリステムの有限性は何により制御されているか。(4)葉メリステムは、シュート頂メリステムとどの遺伝子ネットワークが異なるのか。である。これらに明快な解を得るために、モデル植物シロイヌナズナと非モデル植物を使い分けつつ、そこに分担者の京都大学望月敦史教授の数理生物学を組み合わせる。
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