研究課題/領域番号 |
24H00568
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高橋 和利 京都大学, iPS細胞研究所, 准教授 (80432326)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2024年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 多能性幹細胞 / 翻訳 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、多能性幹細胞固有の翻訳制御を切り口として、分化多能性を規定する分子機構を解き明かすことにある。予備的データとして分化多能性の維持に必須な翻訳制御因子群を得ており、本提案ではこれらをノックダウンし、表現型と標的翻訳産物についてマルチオミックス解析等で掘り下げる。また、分化多能性維持に寄与する非標準的翻訳産物を機能スクリーニングにより同定する。最終的には、翻訳制御因子と非標準的翻訳産物を関連付けることで多能性幹細胞固有の翻訳制御ネットワークを描く。本研究の成果は、分化多能性を支える分子機構の統合的理解を達成し、非標準的翻訳産物の重要性を他の細胞種や疾患・創薬へと波及させる。
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