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イネのケイ素集積ロジスティクス

研究課題

研究課題/領域番号 24H00571
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関岡山大学

研究代表者

山地 直樹  岡山大学, 先鋭研究領域, 准教授 (00444646)

研究分担者 櫻井 玄  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 上級研究員 (70452737)
三谷 奈見季  岡山大学, 先鋭研究領域, 准教授 (40581020)
小西 範幸  岡山大学, 先鋭研究領域, 助教 (20866959)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2025年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2024年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
キーワードケイ素 / イネ / 感知 / 応答 / 調節
研究開始時の研究の概要

植物は積極的にケイ素を吸収・分配・蓄積し、また環境条件に応じてケイ素蓄積を緻密に制御し、その調節が破綻すると深刻な生育阻害が生じうることが判ってきた。本研究では、イネ茎葉のケイ素集積に応答し根のケイ酸吸収を制御する新奇長距離シグナル因子を手がかりに、その上流のケイ素感知・シグナル発現機構、下流のシグナル伝達機構を解明する。またケイ素応答の初期過程を精査し、ケイ素感知とストレス応答の連鎖を解明する。さらに長距離シグナル因子とケイ素吸収/分配制御の対応を数理モデル化し、その動態を捉える。ケイ素ロジスティクスの全貌を解明し、植物がケイ素集積を精密に制御する意図とその適応性を理解する 。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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