研究課題/領域番号 |
24H00576
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
西村 剛 京都大学, ヒト行動進化研究センター, 准教授 (80452308)
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研究分担者 |
徳田 功 立命館大学, 理工学部, 教授 (00261389)
宮地 重弘 京都大学, ヒト行動進化研究センター, 准教授 (60392354)
平崎 鋭矢 京都大学, ヒト行動進化研究センター, 准教授 (70252567)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2024年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 音声解剖生理 / 声帯振動 / 霊長類 / 吹鳴実験 / 神経マッピング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、サル類はPAGで声帯振動を連続的に制御する能力を共有していることを示し、それがヒトの音声運動制御の霊長類的基盤たりえることを示すものである。まず、系統を異にするサル類で、PAGへの電気刺激により誘起される声帯振動の非連続的遷移と、声帯膜振動及び声道形状変化を詳らかにする。声帯振動は、声道共鳴との相互作用によっても非連続的遷移を起こしうる。工学的実験により声帯振動の非連続的遷移の生成機構を見出し、それら二つの相互作用を組み込んだ新たな計算シミュレーショモデルを創出して実験データを理論的に結びつけて、その生成機構を明らかにする。こうして、サル類における声帯振動の連続的制御能を示す。
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