研究課題/領域番号 |
24H00584
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分46:神経科学およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
久場 博司 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (10362469)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2024年度: 17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
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キーワード | 軸索起始部 / ランビエ絞輪 / シナプス / 神経回路 / ゲノム編集 |
研究開始時の研究の概要 |
神経細胞の入力を担うシナプスと出力を担う軸索起始部やランビエ絞輪などの軸索コンパートメントの配置は密接に連関していることが分かってきた。この配置連関は正常な脳機能を支える重要な細胞基盤だと考えられるが、その形成機構や機能意義の理解は十分でない。本研究では、発達期の脳幹聴覚神経回路を対象に独自の分子スクリーニングやゲノム編集を用いた分子可視化・操作の技術を駆使することにより、これら配置連関の形成原理を明らかにするとともに、連関を操作することの効果を細胞・回路・個体レベルで調べることにより、その機能意義を明らかにする。
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