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情報伝達の主体となるグリア細胞の解剖学的分類と機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 24H00589
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分46:神経科学およびその関連分野
研究機関公益財団法人東京都医学総合研究所

研究代表者

齊藤 実  公益財団法人東京都医学総合研究所, 先端基礎医科学研究分野, 副所長 (50261839)

研究分担者 宮下 知之  公益財団法人東京都医学総合研究所, 先端基礎医科学研究分野, 主席研究員 (70270668)
鈴木 力憲  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 講師 (80836172)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2025年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2024年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
キーワードグリア細胞 / ショウジョウバエ / シナプス伝達
研究開始時の研究の概要

我々はグリア細胞が情報伝達の維持・修飾だけでなく、シナプス小胞開口放出により感覚情報伝達の主体としても働くことをショウジョウバエで見出した。一細胞RNA配列のデータベース解析からグリア細胞はGlu以外にもアセチルコリン、GABAといった伝達物質を開口放出することが予想される。本研究ではグリア細胞への感覚情報入力経路、伝達物質の開口放出機序、グリア細胞間の情報伝達機構を解明するとともに、免疫遺伝学的手法を用いてグリア細胞が開口放出する伝達物質を同定してグリア細胞を解剖学的・機能的に分類する。分類されたグリア細胞が果たす役割を各種行動表現型やその行動を制御する回路機能への関与を調べ明らかにする。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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