研究課題/領域番号 |
24H00603
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
田中 元雅 国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, チームリーダー (40321781)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | アミロイド / プリオン / タンパク質凝集体 / 脱凝集 |
研究開始時の研究の概要 |
細胞内のアミロイド線維はユビキチン化されており、その線維は細胞内因子によって脱凝集される。しかし技術的な制約のため、アミロイド上のユビキチン鎖をどのような酵素がどのように認識し、脱凝集、分断させるかは不明である。そこで本研究では、新規なin vitroの再構成系を開発し、独自の酵母プリオンおよびタウの実験系と構造生物学的手法から、ユビキチン化アミロイドの脱凝集および伝播の分子メカニズムを統合的に理解することを目指す。
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