研究課題/領域番号 |
24H00604
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
|
研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
砂川 玄志郎 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (70710250)
|
研究分担者 |
小野 宏晃 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (80908591)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
49,270千円 (直接経費: 37,900千円、間接経費: 11,370千円)
2024年度: 30,550千円 (直接経費: 23,500千円、間接経費: 7,050千円)
|
キーワード | 冬眠 / 休眠 / 低代謝耐性 / 低体温耐性 / 末梢組織 |
研究開始時の研究の概要 |
冬眠中の哺乳類は低代謝・低体温状態であってもダメージを受けない。応募者は冬眠しないマウスを冬眠に酷似した状態に誘導することに成功し、低温耐性を示すマウス系統は細胞も低温に強いことを明らかにしてきた。本研究では冬眠マウスモデルや低温耐性細胞を用いて、冬眠中の低代謝・低体温への耐性の原理を明らかにする。応募者らが有するインビボ・インビトロ双方の冬眠モデル系にてCRISPR/Cas9を用いた1細胞網羅的遺伝子KOスクリーニングにより冬眠表現型に影響を及ぼす遺伝子を選出する。最終的に、遺伝子改変マウスに冬眠様状態を誘導することで遺伝子と冬眠中の低代謝・低体温耐性の因果関係を明らかにする。
|