研究課題/領域番号 |
24H00607
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 佳 東京大学, 医科学研究所, 教授 (10593684)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2024年度: 20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
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キーワード | パンデミックウイルス |
研究開始時の研究の概要 |
新型コロナウイルスに近縁なコロナウイルスが、アジア諸国に生息するコウモリから同定・分離され、それがヒトに異種間伝播することで、新型コロナが誕生したと示唆されている。コウモリのコロナウイルスがヒトに異種間伝播し、病原性を発現する原理の解明は、新型コロナの誕生原理の理解から、将来、次のパンデミックウイルスの誕生の防止に繋がる。 特に次のパンデミックを引き起こしうる、コウモリ保有のコロナウイルスに着目した研究を実施する。つまり、「パンデミックウイルスの誕生に至る原理はなにか?」が、本研究課題の核心かつ学術的「問い」であり、次のパンデミックを防ぐことに資する、学術的医学的社会的に重要な研究課題である。
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