研究課題/領域番号 |
24H00609
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
野田 岳志 京都大学, 医生物学研究所, 教授 (00422410)
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研究分担者 |
松本 篤幸 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (00753906)
大野 浩章 京都大学, 薬学研究科, 教授 (30322192)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2024年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | エボラウイルス / ヌクレオカプシド / 抗ウイルス薬 |
研究開始時の研究の概要 |
フィロウイルス科に属するエボラウイルスは、ヒトに致死的な出血熱を引き起こす。しか し、ワクチンも抗ウイルス薬も存在しない。エボラウイルスのヌクレオカプシドはウイルスゲノムRNAを含む螺旋状の超分子複合体であり、ウイルスゲノムの転写複製および細胞内輸送など重要な役割を担う。しかし、その高分解能構造や機能発現制御機構の分子構造基盤は未解明のままである。本研究では、エボラウイルスのヌクレオカプシドの高分解能構造の理解に基づき、その機能を発現制御するメカニズムの分子構造基盤の解明を目指す。さらに、ヌクレオカプシドの構造情報を利用してフィロウイルスの細胞内増殖を制御する方法の開発を目指す。
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