研究課題/領域番号 |
24H00622
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分51:ブレインサイエンスおよびその関連分野
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
定藤 規弘 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (00273003)
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研究分担者 |
福永 雅喜 生理学研究所, 脳機能計測・支援センター, 特任教授 (40330047)
小池 耕彦 国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, ユニットリーダー (30540611)
田邊 宏樹 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (20414021)
楊 家家 岡山大学, ヘルスシステム統合科学学域, 教授 (30601588)
小坂 浩隆 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (70401966)
林 拓也 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (50372115)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2024年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 機能的MRI / 相互主体性 / MRS / 2個体同時計測 |
研究開始時の研究の概要 |
対人関係の脳内メカニズムを理解するためにhyperscanning fMRIを行い、行動と脳内活動の同期を分析する。脳を予測装置としてモデル化する際に、皮質表層は予測誤差、皮質深層は予測自体を処理するとされていることから、7テスラの高精度MRIを使用して、脳の皮質層ごとの活動を詳細に画像化する。さらにグルタミン酸やGABAなどの神経伝達物質の分布もマッピングする。これらにより、対人関係における脳の予測メカニズムを解明し、コミュニケーションに問題を抱える自閉スペクトラム症(ASD)の人々に適用する。
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