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新規T細胞サブセットが介在する神経炎症・変性病態の包括的理解

研究課題

研究課題/領域番号 24H00625
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分51:ブレインサイエンスおよびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

研究代表者

山村 隆  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所, 特任研究部長 (90231670)

研究分担者 大木 伸司  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 疾病研究第六部, 特任研究室長 (50260328)
佐藤 和貴郎  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, トランスレーショナル・メディカルセンター, 室長 (90469990)
荒木 敏之  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 疾病研究第五部, 部長 (70263275)
須田 亙  国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, チームリーダー (20590847)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
43,160千円 (直接経費: 33,200千円、間接経費: 9,960千円)
2025年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2024年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
キーワード神経免疫 / Eomes陽性Th細胞 / NRP1陽性Th細胞
研究開始時の研究の概要

我々は多発性硬化症(MS)の急性炎症を惹起する自己反応性T細胞集団(NRP1+ Th 細胞)と慢性炎症を誘導する細胞障害性T細胞集団(Eomes+ Th 細胞)それぞれの同定に成功し、脳内炎症が急性炎症から慢性炎症へと進展する中で、関与するT細胞集団が変化することを明らかにした。本研究では、神経炎症の包括的理解と新たな治療法の開発を目指して、NRP1とEomesを発現する新しいCD4陽性T細胞サブセットの、さまざまな炎症性神経疾患における関与の検証、single cell解析による探索的研究、腸内細菌を介した生成メカニズム、炎症修飾機序の解析などを進める。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-04-17  

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