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3型自然リンパ球による線維化増幅機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24H00632
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

茂呂 和世  大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90468489)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2025年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2024年度: 18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
キーワード肺線維症 / ILC3 / IL-33 / ILC2
研究開始時の研究の概要

特発性肺線維症は予後不良な指定難病疾患で、有病率は1万人に1人とされ原因不明の肺線維症(特発性間質性肺炎)の約半数を占める頻度の高い慢性疾患である。多くの研究者、臨床医が病態解明に挑んできたにもかかわらず、未だ画期的な治療法が存在しない現状は、適切なモデル動物がいないためとされてきた。当研究室ではILC2の最も強い抑制因子であるIFNγと、獲得免疫系の細胞を欠損するIfngr1-/-Rag2-/-マウスを樹立したところ、このマウスが加齢により肺線維症を自然発症することを見出した。本研究ではこの新しい線維化マウスを用いて、自然リンパ球に着目し解析を行うことで、肺線維症の病態解明に挑む。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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