研究課題/領域番号 |
24H00633
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
三上 洋平 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80528662)
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研究分担者 |
二村 圭祐 群馬大学, 未来先端研究機構, 教授 (00462713)
竹下 勝 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (10571135)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2024年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | 自己免疫疾患 / 炎症性腸疾患 / シェーグレン症候群 / マクロファージ / 腸内細菌 |
研究開始時の研究の概要 |
炎症性腸疾患やリウマチ膠原病疾患をはじめとした免疫難病において、腸内細菌等の環境因子による免疫の過剰な活性化は、病態の中核をなすメカニズムと考えられているが、これまで免疫難病病態発症・進展を誘発する病原菌は同定されておらず、免疫難病の発症メカニズムの全貌は未だ解明されていない。本研究課題では、クローン病などの炎症性腸疾患およびリウマチ膠原病疾患を含む免疫難病を自己免疫疾患スペクトラムとして捉えることで、消化管内外における慢性炎症病態の全貌を微生物と宿主免疫間の相互作用の観点から免疫学的、分子生物学的、微生物学的に解明することを目的とする。
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