研究課題/領域番号 |
24H00640
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分54:生体情報内科学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
田久保 圭誉 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 研究所, 生体恒常性プロジェクト長 (50502788)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2024年度: 18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / 幹細胞ニッチ / 骨髄 / in vivoイメージング / 細胞動態 |
研究開始時の研究の概要 |
全ての血液細胞を産生する造血幹細胞は、出生後は主に骨の中・骨髄に局在する。造血幹細胞は骨髄に定住しているわけではなく、時に循環血中を移動することが知られている。しかし、この造血幹細胞の骨髄間移動が生体において果たす意義や、制御機構については知られていない。そこで本研究では先端的なイメージング手法を活用して造血幹細胞の骨髄間の移動の実態を時空間的に明らかにし、骨髄内の侵害受容神経が造血幹細胞の骨髄間移動で果たす役割を明らかにして、骨髄ホーミングの改善法へ応用する。
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