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RNA 動的解析による固形腫瘍を破壊可能なGAIA-102の分化誘導機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24H00643
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関九州大学

研究代表者

米満 吉和  九州大学, 薬学研究院, 教授 (40315065)

研究分担者 原田 結  九州大学, 薬学研究院, 准教授 (00608507)
諸富 洋介  九州大学, 薬学研究院, 特任准教授 (60645365)
山崎 亮  九州大学, 医学研究院, 准教授 (10467946)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2025年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2024年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
キーワードNK細胞 / scRNA-seq / RNA velocity
研究開始時の研究の概要

Memory-like NK(ML-NK)は、難治性急性骨髄性白血病AMLでの臨床試験において驚異的な治療効果を示すことから、いわゆるGVL効果の本態ではないかと注目されている。我々はこれらの動きとは全く独立に、固形がんへ極めて高い抗腫瘍活性を示す、「他家」NK細胞様製剤 GAIA-102を開発、固形腫瘍を対象に3つの治験を進めており、複数の症例で臨床的POCを示唆するデータを得ている。本研究では「ML-NK-like NK」とも呼び得るGAIA-102の分化系譜を明らかとし、なぜNK細胞にはこのようなバラエティに富んだスペクトラムがあるのかという免疫学の根源的な疑問に肉薄する事を目的とする。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-04-17  

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