研究課題/領域番号 |
24H00651
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分57:口腔科学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
西村 理行 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (60294112)
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研究分担者 |
村上 智彦 大阪大学, 大学院歯学研究科, 講師 (50510723)
高畑 佳史 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (60635845)
波多 賢二 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (80444496)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2024年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / 変形性関節症 / 関節リウマチ / セマフォリン |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者らは、神経軸索ガイダンス分子であるSema4Dが炎症性サイトカインとして関節軟骨破壊を誘導する新規作用を見出している。最近、Sema4Dが骨芽細胞においても非古典的シグナル伝達経路を活性化することを見出した。そこで、本研究計画では、骨粗鬆症、関節リウマチおよび変形性関節症などの骨・軟骨疾患における非古典的Sema4Dシグナル伝達経路の役割を明らかにし、これら疾患の治療に有効な創薬ターゲットを定める。さらに申請者らが開発した新規ハイスループットスクリーニングシステムと改良型mRNAベクターを駆使して、骨粗鬆症、関節リウマチおよび変形性関節症に対する新規治療法の開発を目指す。
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