研究課題/領域番号 |
24H00657
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
田中 純子 広島大学, 医系科学研究科(医), 特任教授 (70155266)
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研究分担者 |
福間 真悟 広島大学, 医系科学研究科(医), 教授 (60706703)
杉山 文 広島大学, 医系科学研究科(医), 講師 (50778280)
秋田 智之 広島大学, 医系科学研究科(医), 講師 (80609925)
KO KO 広島大学, 医系科学研究科(医), 助教 (80910299)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,800千円 (直接経費: 36,000千円、間接経費: 10,800千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | B型肝炎ウイルス / 血清疫学 / 政策研究 / 肝炎撲滅 |
研究開始時の研究の概要 |
HBVは世界最大級の規模であり、WHOは2030年までのウイルス肝炎撲滅を目指している。HBV持続感染は母子感染と小児期の水平感染に起因し、その対策は異なる。高度HBV浸淫アジア・アフリカ地域において水平感染の減少が予測されるが経済・衛生状況・ウイルス株によって異なる感染経路動態の実態は不明である。本研究では、感染理論に基づきウイルス学、疫学、政策学、数理科学の知を融合した独自の数理モデルとフィールド調査結果を基に、カンボジア・ブルキナファソを対象に感染伝播経路別持続感染数/率を出生年別に推計・可視化し、優先すべき対策を融合研究の科学的成果として明確化する。
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