研究課題/領域番号 |
24H00661
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
|
研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
牟礼 佳苗 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (90268491)
|
研究分担者 |
石川 秀樹 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (30351795)
武藤 倫弘 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30392335)
田中 信治 広島大学, 病院(医), 名誉教授 (00260670)
松田 尚久 東邦大学, 医学部, 教授 (30508049)
小林 望 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 部門長 (90512773)
大谷 隆浩 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (30726146)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2024年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
|
キーワード | 大腸がん / アスピリン / 個別化予防 |
研究開始時の研究の概要 |
日本における大腸がんの罹患と死亡は、近年急激に増えており、女性においてはがん死因のトップであり、男性でも第2位である。大腸がん罹患を減らすためには、一次予防である飲酒や喫煙などの生活習慣の変容が重要である一方、アスピリン服用により、リスクが低下することが知られているが、どのような集団がアスピリン服用に適しており、どの程度の生活変容を行うことが効果的であるのかについては、ほとんど知られていない。本研究は大規模患者コホートにおいて、日本人の体質とアスピリンの効果との因果関係を詳細に調べ、作用機序に基づいた日本人の体質に適した安全で効果的なアスピリンによる大腸がんの個別化予防法確立を目指す。
|