研究課題/領域番号 |
24H00668
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
須藤 英毅 北海道大学, 大学病院, 特任教授 (30374367)
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研究分担者 |
山田 勝久 北海道大学, 大学病院, 講師 (20771893)
松崎 有未 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (50338183)
筌場 大介 北海道大学, 大学病院, 助教 (80907981)
大西 貴士 北海道大学, 大学病院, 助教 (90805384)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2024年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 椎間板再生 / 超高純度幹細胞 / 超高純度バイオマテリアル / Exosome / スポーツ科学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究における臨床上の最終到達目標は、全ての競技種目に起こりうるスポーツ障害として広く認知されている椎間板障害を対象にした椎間板再生治療としての臨床応用である。最先端のバイオマテリアル創成テクノロジーと幹細胞作製技術により独自開発されたALNaと超高純度ヒト他家骨髄由来間葉系幹細胞(REC)を用いて、REC由来exosomeの椎間板再生に対する増強効果を検証する。
具体的には、RECと椎間板細胞の共培養によりexosomeに内包されるmiRNA、タンパク質を網羅的に解析することで椎間板組織再生に有効なターゲット分子群を同定する。次に、大動物を用いた実際の手術手技の確立と有効性の確認を行う。
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