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覚醒機構から紐解く軽運動の認知促進効果の解明とヒト瞳孔ダイナミクスを用いた応用

研究課題

研究課題/領域番号 24H00670
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関筑波大学

研究代表者

征矢 英昭  筑波大学, 体育系(名誉教授), 名誉教授 (50221346)

研究分担者 岡本 正洋  筑波大学, 体育系, 助教 (30726617)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2025年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2024年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
キーワード低強度運動 / 海馬 / 前頭前野 / ドーパミン / 青斑核
研究開始時の研究の概要

運動は脳にも作用し、前頭前野や海馬が担う認知機能を高め、認知症予防も期待できるが、そのメカニズムは決着をみない。我々は、動物・ヒト共通の生理基準を満たした運動モデルを用いて橋渡し研究を展開し、低強度運動でも認知機能が高まること(PNAS, 2012; 2018など)、また、覚醒中枢・青斑核を起点としたドーパミン系がそのメカニズムとして働く可能性が見えてきた。さらに、ヒトでも覚醒を反映するバイオマーカー (瞳孔径など) で運動効果を推定できる証拠も掴んだ。本研究では、新たな覚醒機構に基づく運動効果のメカニズムを世界に先駆け解明し、この不全にまつわる認知症を改善する強力な軽運動療法の開発を目指す。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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