研究課題/領域番号 |
24H00674
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
楠山 譲二 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, テニュアトラック准教授 (70596105)
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研究分担者 |
島村 徹平 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (00623943)
八田 稔久 金沢医科大学, 医学部, 教授 (20238025)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2024年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
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キーワード | 運動 / 妊娠 / プラセントカイン / DOHaD / エクサカイン |
研究開始時の研究の概要 |
これまでの研究で、母親の妊娠期運動が胎盤由来分泌タンパク質(プラセントカイン)を介して子の将来の肥満リスクを低減する有用な方法であることを見出した。しかし父親や両親双方の運動情報がどのように子に影響を与えるのか、その仲介因子やシグナル機構は不明である。本研究は、胎盤が両親の運動刺激を子に伝達する情報インターフェースであると仮説を立て、運動が子にもたらす有益性の次世代伝播経路の全容を解明する。これらの成果をもとに、母親と父親の両者によって次世代の健康を守る有効な運動プログラムと効果のモニタリング開発によって実践的介入と予防方策の実現に繋げる。
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