研究課題/領域番号 |
24H00678
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
上原 孝 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (00261321)
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研究分担者 |
筒井 正人 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70309962)
座間味 義人 岡山大学, 大学病院, 教授 (70550250)
久保田 翔 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (70747831)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2024年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 一酸化窒素 / エピゲノム / DNAメチル化 / 病態形成 / 健康 |
研究開始時の研究の概要 |
一酸化窒素(NO)がDNAメチル基転移酵素(DNMT)を直接酸化修飾することで活性を阻害し、DNA脱メチル化を介して遺伝子が誘導されることを発見した。しかし、NOによるエピジェネティクス調節・破綻を介した生体への影響については不明である。そこで本研究では、各種病態モデルマウスやNO合成酵素KOマウスを用いて、健康―未病―病態の各ステージにおけるDNAメチル化や遺伝子発現を経時的に解析し、生体への影響を追求する。さらに、正常時や運動負荷下でのDNAメチル化をゲノムワイドに把握し、健康維持を担うエピゲノムレジリエンスにNOがどのように関与しているのかを解明する。
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