研究課題/領域番号 |
24H00707
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
池上 高志 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10211715)
|
研究分担者 |
橋本 康弘 会津大学, コンピュータ理工学部, 上級准教授 (10376494)
柏木 明子 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (40362652)
土畑 重人 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (50714995)
チャン ユーチャン 立教大学, 現代心理学部, 助教 (50831484)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
48,100千円 (直接経費: 37,000千円、間接経費: 11,100千円)
2024年度: 17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
|
キーワード | 全トラッキング / 集団知 / 個性の進化 / テトラヒメナ / アリ |
研究開始時の研究の概要 |
生物や非生物の集団レベルでの振る舞いの研究は、深層学習や遺伝子解析の技術革新のも と大きく発展しつつあり、詳細なデータも無数に収集されてきている。データの詳細さ、 例外性を失わずに、かつ統一的に捉える新しい理論をつくる必要がある。それを情報理論 をベースに構築することが本研究の目的である。相互情報量の部分情報分割 (PID)をベースに、時間的空間的に拡張された「個」を定 義できる集団レベルの理論を提案する。 個別性、多様性、自律性といった ものは、集団をつくることで生まれる創発現象だ、という見方を推し進める。
|