研究課題/領域番号 |
24H00719
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
平井 真洋 名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (60422375)
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研究分担者 |
鹿子木 康弘 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授 (30742217)
堀井 隆斗 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 講師 (60809333)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2024年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | 乳児 / 学習 / 予測符号化理論 / コア知識 / 眼球運動 |
研究開始時の研究の概要 |
乳児は「どのように」学ぶのだろうか?これまで,乳児の学習理論は個別に提案されているものの,学習の共通原理について未だ不明である.本研究は乳児の学習を,内部モデルの構築,内部モデルによる予測,予測と入力信号の誤差計算である「サプライズ」,予測誤差に基づく「モデルの更新」の一連のプロセスとして捉え直す.とくに,学習領域の違いは予測誤差の分散の違いとして表現されると仮定し,学習過程を「サプライズ」と「モデル更新」の二つのパラメタで表現する.その上で,二つのパラメタの発達軌跡を調べ,発達初期の学習過程とそれに対応する神経メカニズムを解明する.
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