研究課題/領域番号 |
24H00735
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
橘 亮輔 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (50610929)
|
研究分担者 |
柳原 真 帝京大学, 先端総合研究機構, 講師 (60392156)
戸張 靖子 麻布大学, 獣医学部, 准教授 (90453919)
新屋 裕太 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 特任助教 (20803828)
松田 壮一郎 筑波大学, 人間系, 助教 (90762675)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2024年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
|
キーワード | 発声学習 / 音声発達 / 随伴性 / 報酬性 |
研究開始時の研究の概要 |
私たちが母語を正しく発音できるようになるのは、養育者の音声を覚えておき、それに一致するよう自身の発声音を調節するように学習しているからだと説明されてきた。しかしそれだけではなく、自身の発声に随伴して生じる音以外のフィードバックに基づいて、発声を変えることも報告されている。この随伴性に基づく発声学習メカニズムは、むしろ小鳥の歌発達を対象としてよく研究されてきた。そこで本研究は、ヒトと小鳥の両方を対象とすることで、随伴性に基づく発声学習を可能にする発達・神経メカニズムの統合的な理解を目指す。
|