研究課題/領域番号 |
24H00753
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
岩田 久人 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 教授 (10271652)
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研究分担者 |
落合 真理 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 特任助教 (70612662)
国末 達也 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 教授 (90380287)
野見山 桂 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 准教授 (30512686)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2024年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 水棲哺乳類 / 感受性 / in silico解析 / in vitro実験 / オミクス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、水棲哺乳類を対象に、化学物質の有害性について先進的な評価法を開発し、そのリスクを評価することである。具体的には、水棲哺乳類に蓄積する化学物質の曝露の実態を明らかにする。また、in silico・in vitro実験による細胞内受容体シグナル伝達撹乱化学物質のスクリーニングと、それに続く線維芽細胞からの分化誘導細胞を用いた化学物質の曝露試験と多階層オミクス解析・表現型イメージング解析により、影響の全体像を明らかにする。さらに、定量的構造活性相関モデルなどから、影響の種特異的感受性とその規定要因を分子レベルで解明する。最終的には、これらデータを統合しリスクを評価する。
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