研究課題/領域番号 |
24H00761
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
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研究機関 | 国立極地研究所 |
研究代表者 |
當房 豊 国立極地研究所, 先端研究推進系, 准教授 (60572766)
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研究分担者 |
植竹 淳 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (40455473)
大畑 祥 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 助教 (70796250)
足立 光司 気象庁気象研究所, 全球大気海洋研究部, 主任研究官 (90630814)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
49,790千円 (直接経費: 38,300千円、間接経費: 11,490千円)
2024年度: 35,100千円 (直接経費: 27,000千円、間接経費: 8,100千円)
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キーワード | エアロゾル / 北極 |
研究開始時の研究の概要 |
急速な温暖化の進行によって、北極域で発生する下層雲内では、氷晶の減少と水滴の増加が進行し、光学的に厚い雲へと変化するといわれている。一方、北極域で雪氷が減少し陸面や海面が露出すると、北極域から発生する氷晶核(氷形成能力を有するエアロゾル)の増加により氷晶の形成がむしろ促進され、光学的に薄い雲へと変化するとの予測もあり、その実態はよくわかっていない。そこで本研究では、北極域での気温上昇に伴い、北極域で発生する自然起源のエアロゾルがどのように変動し、下層雲での氷晶の形成にどう影響するのかを明らかにする。
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