研究課題/領域番号 |
24H00776
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
島田 洋子 京都大学, 工学研究科, 准教授 (00314237)
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研究分担者 |
石丸 香苗 福井県立大学, 学術教養センター, 教授 (00572471)
大手 信人 京都大学, 情報学研究科, 教授 (10233199)
渕上 佑樹 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (30747895)
張 曼青 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 特定助教 (30985338)
徳地 直子 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授 (60237071)
原田 浩二 京都大学, 医学研究科, 准教授 (80452340)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2024年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 放射能汚染 / モデリング / 森林の多面的機能 / リスク評価 / ゾーニング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、原子力災害による放射能汚染からの森林再生の効果と影響を定量的に評価するモデルを作成し、除染方法や範囲などを設定したシナリオを用いて除染による効果とデメリットの定量的評価を行い、その結果を、森林の多面的な機能、森林管理・整備計画、森林生態系サービス、森林経済および山村地域の暮らしと文化の視点からのゾーニングの結果と重ね合わせることで最適な森林再生のための総合的評価手法の確立を目的としている。最終的には、原子力災害による福島の森林の放射能汚染の問題に対して森林再生への社会実装が可能な方策の提案を目指している。
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