研究課題/領域番号 |
24H00779
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
野見山 桂 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 准教授 (30512686)
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研究分担者 |
岩田 久人 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 教授 (10271652)
池中 良徳 北海道大学, One Healthリサーチセンター, 教授 (40543509)
久保田 彰 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (60432811)
田上 瑠美 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 准教授 (60767226)
江口 哲史 千葉大学, 予防医学センター, 講師 (70595826)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2024年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | PPCPs / 発生毒性 / 神経伝達物質 / 魚類 / オミクス |
研究開始時の研究の概要 |
日本および東南アジア諸国の野生魚類を対象に、新規および未規制のイオン性環境汚染物質の汚染実態を解明し、それら物質の中枢神経毒性・発生毒性のリスクを評価する。既知のイオン性環境汚染物質に加え、これまで検証されていない新たな汚染物質の探索・同定に取り組む。これら物質に対して光分解試験、生分解試験、in vitro代謝試験を実施して、分解・代謝産物(既知・未知含む)の化学構造および生成経路を推定する。特異な挙動・残留性を示す物質に対しては、ゼブラフィッシュ胚を用いた曝露試験により残留性、中枢神経毒性、発生毒性に繋がる各因子(Key Event)を解析する。
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