研究課題/領域番号 |
24H00796
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 求 京都大学, 医学研究科, 客員教授 (00706814)
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研究分担者 |
浦山 健治 京都大学, 工学研究科, 教授 (20263147)
高島 義徳 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (40379277)
妹尾 浩 京都大学, 医学研究科, 教授 (90335266)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,840千円 (直接経費: 36,800千円、間接経費: 11,040千円)
2024年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
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キーワード | 慢性閉塞性肺疾患 / 応力緩和 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、肺組織に特有の力学的特性である『応力緩和』を制御可能な『健常/疾患肺組織の新たなin vitro モデル』を用いて、世界的に深刻な健康課題である慢性閉塞性肺疾患(COPD)進行メカニズムの本質を解明し、将来的な動物実験の低減や新たな治療法の評価へと応用することを目指す。まず健常肺・COPD肺それぞれの細胞外基質の応力緩和特性を精密に再現した材料の表面にヒト肺胞上皮のin vitroモデルを確立する。この系に患者の肺でCOPDを誘起する炎症や酸化ストレスと呼吸を模した大規模変形を与えた時の、単一細胞レベル・細胞集団レベルの構造応答を解析して『組織恒常性の維持・破綻』を定量指標化する。
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