研究課題
奨励研究
英語学習者はしばしば*A boy and a girl are appearedのように自動詞の過度受動化の誤りを犯すことが指摘される。そこで自動詞の種類(非対格・非能格動詞)、熟達度、主語の有生性の3要因に焦点を当て、大学生約150人を対象に2種類の課題を用いて実験を行う。これまでの研究での高校生210人と比較して学習段階による違いを検証し、さらに明示的指導を行った後の指導効果も報告する。