• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

トラスツズマブによるインフュージョンリアクション発症における好酸球の役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24H02668
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
審査区分 3180:医療薬学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

高橋 正也  大阪公立大学, 医学部附属病院, 薬剤師

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
470千円 (直接経費: 470千円)
2024年度: 470千円 (直接経費: 470千円)
研究開始時の研究の概要

近年、バイオシミラー製剤(以下BS)が多く市販されているが、先行バイオ医薬品とBSには糖鎖構造などの細かな違いが存在しており、その違いが副作用に及ぼす影響、とりわけ予測因子への影響の解明は十分に行われないまま使用されている。トラスツズマブは投与時に発熱や悪寒などのインフュージョンリアクション(以下IR)がしばしば発症する。本研究では、トラスツズマブBSによるIR発症の予測因子を検討し、先行バイオ医薬品と同様に血中好酸球割合低値が予測因子となるのか、in vitroにおいて先行バイオ医薬品とBS のIR 発症において好酸球がどのような役割を果たすのかの2つを検討する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi