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微小乳頭型肺腺癌(MPA)の樹立細胞株MPPt3を用いたMPAの本態性の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24H02692
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
審査区分 3200:腫瘍学、ブレインサイエンスおよびその関連分野
研究機関北里大学

研究代表者

松尾 由紀子  北里大学, 医学部, 教育系技術職員

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
470千円 (直接経費: 470千円)
2024年度: 470千円 (直接経費: 470千円)
研究開始時の研究の概要

微小乳頭型肺腺癌は腫瘍細胞が小塊(微小乳頭成分)を形成して肺胞腔内に浮遊した病理像を特徴とする浸潤性肺癌で、癌のステージが初期でも転移しやすく予後が不良である。しかし、その本態性や最適な治療法は未だ不明である。研究が難航する理由の1つに、細胞株の樹立が困難で生細胞を用いた解析が不可能であったことが挙げられる。申請者は世界で初めて微小乳頭型肺腺癌細胞株の樹立に成功し、KU-Lu-MPPt3と命名した。本研究では、KU-Lu-MPPt3細胞株を用いて微小乳頭型肺腺癌の本態性を解明し、治療法の開発に繋げることを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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