研究課題/領域番号 |
24K00017
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01040:思想史関連
小区分01020:中国哲学、印度哲学および仏教学関連
小区分01030:宗教学関連
合同審査対象区分:小区分01020:中国哲学、印度哲学および仏教学関連、小区分01030:宗教学関連、小区分01040:思想史関連
|
研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
伊藤 貴雄 創価大学, 文学部, 教授 (70440237)
|
研究分担者 |
福谷 茂 創価大学, 文学研究科, 教授 (30144306)
加藤 泰史 椙山女学園大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (90183780)
松井 慎一郎 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (50795101)
芝崎 厚士 駒澤大学, グローバル・メディア・スタディーズ学部, 教授 (10345069)
川口 雄一 創価大学, 文学部, 非常勤講師 (10756307)
山本 恵子 東京造形大学, 造形学部, 教授 (70434248)
位田 将司 日本大学, 経済学部, 准教授 (80581800)
宮本 勇一 岡山大学, 教育学域, 講師 (00897134)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 新カント派 / 価値哲学 / 昭和戦前 / 受容史 / 国際文化交渉 |
研究開始時の研究の概要 |
新カント派哲学は大正~昭和初期の日本で集中的に受容され、哲学以外にも政治・経済・法律等の社会科学、さらには批評・文学にも多大な影響を与えたが、その継受の全容は今日まで殆ど解明されてこなかった。近年、同学派の理論や各国での受容史に関する研究が世界的に活発化している現状を受け、本研究では、大正期(新カント派理論の摂取期)から昭和戦前期(同理論の応用期)までを視野に収め、同学派の重要主題である価値哲学を主軸に据えて、日本における新カント派哲学の展開過程・社会的意義・理論的特色に迫る。その際、学際的な研究体制と国際的な研究ネットワークを活かした包括的解明を行い、同学派の継受を巡る国際比較へと道を拓く。
|