研究課題/領域番号 |
24K00018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01050:美学および芸術論関連
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
小岩 信治 一橋大学, 大学院言語社会研究科, 教授 (90387522)
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研究分担者 |
森 みゆき 尚絅大学, こども教育学部, 准教授 (00738552)
井上 さつき 愛知県立芸術大学, 音楽学部, 名誉教授 (10184251)
奥中 康人 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 教授 (10448722)
武石 みどり 東京音楽大学, 音楽学部, 教授 (70192630)
大角 欣矢 東京藝術大学, 音楽学部, 教授 (90233113)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2028年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ピアノ / 産業 / 明治・大正 |
研究開始時の研究の概要 |
ピアノ産業は、西洋音楽の世界的な普及にあたって大きな役割を果たし、日本など東アジアにおいて、ヨーロッパやアメリカとは異なる独自の発展を続けている。本研究は、「20世紀序盤の本邦における和洋の共鳴 - 楽器の響きから考えるピアノ文化」(15K02100)と「20世紀序盤の東アジアにおける東洋・西洋の共鳴: 楽器の響きから考えるピアノ文化」(18H00623)の成果と課題にもとづき、(現存する)楽器、産業史関係文書など多様な資料を調査対象として、20世紀序盤までの東アジアにおけるピアノ産業が、この産業にとっての「新興地域」である東アジアでどのように展開していったかを解き明かそうとするものである。
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