研究課題/領域番号 |
24K00022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01050:美学および芸術論関連
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研究機関 | 二松學舍大學 |
研究代表者 |
足立 元 二松學舍大學, 文学部, 准教授 (40532487)
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研究分担者 |
村田 裕和 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (10449530)
谷口 英理 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館, 企画課, 研究員 (40422513)
瀧田 浩 二松學舍大學, 文学部, 教授 (30299888)
金井 直 信州大学, 学術研究院人文科学系, 教授 (10456494)
山永 尚美 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 文化財情報資料部, アソシエイトフェロー (30907407)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 思想 / 社会運動 / 芸術 / 美術 / 文学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の概要は、日本アナキズム芸術運動の基礎資料である望月桂遺族宅資料と関連資料を初めて悉皆調査し、その成果を公開し、さらにその現代的な意義を探究することである。その意義は、新出資料の発見によって、近代の美術史・文学史・社会運動史の内容を書き換えることに留まらない。日本近代芸術への認識を、アナキズムおよび現代芸術の視点から、より国際的・現代的なものへアップデートすることにある。
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