研究課題/領域番号 |
24K00023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01060:美術史関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
桑木野 幸司 大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授 (30609441)
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研究分担者 |
岡北 一孝 岡山県立大学, デザイン学部, 准教授 (00781080)
水野 千依 青山学院大学, 文学部, 教授 (40330055)
渡辺 浩司 大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授 (50263182)
久保田 静香 日本女子大学, 文学部, 准教授 (60774362)
林 千宏 大阪大学, 大学院人文学研究科(言語文化学専攻), 准教授 (80549551)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | varietas / エクフラシス / 記憶術 / 修辞学 / 建築学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、上記の「問い」に答えるため、知の視覚表象の基盤となる技法・原理を初期近代を中心に分析し、それらの実践例としての知のヴィジュアル化の作例を記憶術と比較した上で、視覚芸術における知の表象と創造性の関係を明らかにすることである。具体的には①文芸におけるエクフラシスおよび哲学・医学著作における視覚表象・認知理論の分析、②記憶術の創造的側面と知の表象との関連の考察、③美術・建築理論および視覚芸術作品の実作の分析、という三つの柱を有機的に連携させることで、上記目的を遂行する。
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