研究課題/領域番号 |
24K00034
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
藤本 由香里 明治大学, 国際日本学部, 専任教授 (50515939)
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研究分担者 |
ウェルカー ジェームズ 神奈川大学, 国際日本学部, 教授 (40710174)
青柳 悦子 筑波大学, 人文社会系(名誉教授), 名誉教授 (70195171)
長池 一美 大分大学, 教育マネジメント機構, 教授 (90364992)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2028年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | BL / LGBT / 国際比較 / ラテンアメリカ / イスラム圏 |
研究開始時の研究の概要 |
日本のBL文化は、いまや急速に世界に広がりつつある。その過程で明らかになってきたのは、海外のBLはその受容のされ方や社会的な位置づけが日本とは違い、また現実のLGBTとの関係も異なることである。そこで本研究では、とくに宗教・制度・規範のあり方と、社会におけるBL等の表現(=<BL>)の位置づけ、<BL>と現実のLGBTとの関係性、そのせめぎあいに焦点をあてる。フィールドとして、イスラム圏(比較的厳格でない東南アジアと旧フランス領イスラム圏)と、近年爆発的にBL人気が高まっているラテンアメリカを中心に、<BL>の変容、BL等の表現と現実のLGBTとの関係、両者の協働の可能性を探る。
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