研究課題/領域番号 |
24K00035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01070:芸術実践論関連
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研究機関 | 日本映画大学 |
研究代表者 |
アン ニ 日本映画大学, 映画学部, 特任教授 (70509140)
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研究分担者 |
五味渕 典嗣 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10433707)
菅原 慶乃 関西大学, 文学部, 教授 (30411490)
張 新民 大阪公立大学, 大学院文学研究科, 教授 (40326244)
志賀 賢子 (川崎賢子) 日本大学, 芸術学部, 研究員 (40628046)
渡辺 直紀 武蔵大学, 人文学部, 教授 (80409367)
吉田 則昭 立正大学, 人文科学研究所, 研究員 (90823609)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 貫戦期 / アダプテーション / 芸術分野の相互影響 / 冷戦と日中映画の交渉 / 映画における戦争記憶 |
研究開始時の研究の概要 |
戦時と戦後において、東アジアのナショナリズム/トランスナショナリズムが交錯している背景の下に展開していた日中映画交渉(交流)の実態を、貫戦期という歴史観点によって、連続と断絶の両方から検討し多元的交渉史を構築する。 方法論的には、映像学はもちろん、表現者の身体、映画資本の論理、戦時メディア政策における検閲、プロパガンダ(文化宣伝)、インテリジェンス(情報戦略)、冷戦における国家関係の力とが多元的に相関し、相互に作用しながらも葛藤する日本と中国(中国語文化圏)の交渉(交流)史をダイナミックに描出したい。
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